慰謝料について離婚の場合の慰謝料は、離婚原因を作った側が苦痛を受けた側に支払う損害賠償金です。離婚原因とは暴力、精神的虐待、浮気といった不貞行為など、明らかに一方に非がある場合や、借金、性交渉の拒否、犯罪を犯すなど理由は様々です。 その中でも性格の不一致や家族親族との折合いが悪いとかいう場合、どちらに責任があるのかという判断が難しく、相手にも原因がある場合も考えられるため、慰謝料の支払義務が生じるとはいえないこともあります。その場合には双方の責任の度合いで慰謝料が決められます。 慰謝料にはこのような損害賠償的な意味合いの他に、「手切れ金」の意味を持つ場合もあります。例えば配偶者との性格の一致で離婚を決意した時に、慰謝料は払いたくはないが、離婚を成立させたいために払うことも考えられます。この場合は手切れ金となるでしょう。考え方によっては自分の将来ためにも良い方法かもしれません。 慰謝料の金額は財産分与と合算する場合が多くなります。ある調査によると、離婚する時にもらう慰謝料の平均は400万円程度、養育費は7万円程度となるようです。これは平均であり、これほどもらっていない人もいます。ただし、離婚時に支払いの取決めをしていれば8割近い人が慰謝料という形でお金を受け取っているという調査結果が出ています。慰謝料の平均は普通のサラリーマンでは200~500万円であり、夫婦の協議、もしくは家庭裁判所の調停や地方裁判所の判決で決められることになります。 |
集計期間:01月29日 ~ 02月04日

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