裁判離婚について「裁判離婚」は協議離婚ができず、家庭裁判所の調停や審判でも離婚成立に至らなかった場合の方法です。地方裁判所に離婚の訴えを起こし、離婚を認める判決を得て離婚します。夫婦のどちらか一方が離婚に合意していなくても強制的に離婚させてしまうものであり、離婚全体の約1%を占めています。 調停離婚では調停委員会が合意による円満解決を目指して話し合いを行いますが、裁判離婚では法定で夫婦双方が主張を述べ合い、主張を裏付ける証拠を提出したりなどして、裁判官の判決を得ます。そのため、夫婦の一方が不利な離婚は成立しにくくなることが、裁判離婚のメリットです。民法で特別な離婚原因が定められており、離婚裁判では5つの法定離婚原因のうちのいずれかが必要になります。 法廷は傍聴自由な公開のもとで行われるため、費用、時間、労力がかかる以外にも、精神的負担がかかることにも覚悟が必要です。費用は弁護士費用と裁判費用が必要であり、一般的には50~100万程かかるといわれています。また自分の望み通りの判決が出るとも限らず、裁判期間は最高裁判所まで争うことになれば3~5年はかかります。裁判に持ち込む場合は、いろいろな負担に耐えても最終的に自分が望む結果を得られるかどうかを慎重に考えた上で決めるべきです。 離婚裁判は本人でないとできないことはありませんが、訴状から作成するとなると素人では困難であるため、早めに弁護士に依頼することをおすすめします。 |
集計期間:03月05日 ~ 03月11日

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